my DELTA Life

Lancia Delta との日々をつづっています。 現在はメンテナンスやモディファイが中心になっています。

2017年06月

タービンアウトレットフランジの溶接してました。
相変わらずボコボコ溶接ですが、繋ぎ目のから水漏れがないので、うまくいったようです(笑)

前に取り付けてたフランジは、BorgWarner純正で、薄く作られていたので、ボコボコ溶接したら熱で反ってしまい、Vバンドの面から排気漏れ起こしてました。
それで今回は、GCGターボから出ている厚めのフランジを使ったら、反れずにできました(^^)

今回は車検仕様とする為、純正フレキシブルパイプ直前まで、76mmパイプを伸ばして繋げます。
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難しく書きたくありませんが、説明不足はご了承を
 ⇒よく分からないとい言われる事があるので(笑)

フルコンには、予め機能設定をメニューで表現されています。
それ以外に、制御できることがあるので、サンプルを書きます。

先に予め機能設定ですが、
・ブーストコントロール
・ファン駆動
・アイドルコントロール
・アンチラグ 。。。などなど

応用ですが、
①予め機能設定では、固定されたメニューでカスタマイズ出来ない
②まったくメニューがなく、端子の設定から応用して設定

そのサンプルですが、Water/Methコントロールです。
製品として、いろいろ出てますが、コントローラを含め5万とか8万とか結構します。
これって、フルコンの端子を使えば、コントローラ無しで、製品よりより細かく設定でき、動かせそうです。
安上がりにもなります。

ポンプ、噴霧のジェット、ソレノイドバル、タンクなどは別途入手ですが、
Water/Methコントロールの要は、
1)低いブーストでは、少ない噴霧量、高ブーストでは、最大に近い噴霧量
2)起動が不要な低い回転では、Water/Methの通路を遮断し、送らないように安全を確保
このような点ですが、低いブースト・高いブーストはメーカーの特徴が大きく出ます。

それをフルコンで制御する方法です。
Haltechを例にした場合、
1.画像上段のGenericOutput①で、回転とブーストの条件で噴霧量を変えてあげます。
2.実際のマップは、画像中断です。
3.画像下段では、GenericOutput②の信号で、Water/Methの通路を遮断を制御させます。
これに、量の小さな噴霧ジェットは低ブースト用、高ブーストになった場合は大きな量の噴霧ジェットを開けて、2次制御という方法も加えることができます。
以上の制御方法は、8万円台以上のキットと同じレベルです。

なかなか面白いと思います。

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エンジンまだ組みあがってません(笑)

車のほうですが、時々下を覗くとラジエター液が少々漏れている事がありましたが、気のせいにしてました(-_-;)
しかし、別件作業でラジエターを外すついでに、どこから漏れているか確認したところ、やはり漏れは気のせいでなく、ちゃんと漏れていたことが分かりました(笑)
※排気管の溶接やり直し、ターボアクチュエーターの取り回し修正しとか考えてて、その作業の為外してました

実は、このラジエターは、某横浜方面で放熱塗装を得意とされている会社さんの製品で、2014年2月に同じく液漏れで修理し、その時修理した所のろう付けが、剥がれてました。
どういうろう付けをしたのか分かりませんが、全く納得できません。
2014年2月のあと、2015年5月にエンジン故障してから乗り回してないので、実質1年ちょっとで故障したことになります。
取りあえず問い合わせしてみます。

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全く更新してませんが、寄って頂きありがとうございます!

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