クランクジャーナルの真円度ですが、まだやってます((笑)
そもそも、真円度ですが、1つの課題と、1つ疑問がありましたが解決で進んでます。
課題は、クランクキャップをボルトで締め付ける前と後で、真円度が微妙に変わってしまうので、締め付けた後に真円度がでるように、締め付け前にセットすることです。
それで、どれほどまでが許されるか?という疑問がありました。
機械に詳しくないんですが、公差ということで、クランクジャーナルでは定義がありました。
使うのは、真円度と円筒度です。
下記のサイトで、そういう公差の定義があるのを知りました。
別のあるサイトで載ってたんですが、クランクジャーナルの公差は、真円度は0.005mm、円筒度は0.01mmのようです。
今日締め付け後を見越して、仮締めはどの程度でセットすれば良いか、2つのキャップだけですが、分かってきました。
画像のメモは、締め付け後の実測結果ですが、締め付け前仮締め値はある程度分かり、同じ要領で残り3つも進めます。
公差とメモ画像の実測から出した比較です
真円度公差0.005mmに対して 実測0.0025mm
円筒度公差0.01mmに対して 実測0.004mm
となり、スペックには入りました。
モチベーション下がったり、寒くて能率上がりませんが、暖かくなってきたのが救いです。。。