my DELTA Life

Lancia Delta との日々をつづっています。 現在はメンテナンスやモディファイが中心になっています。

2016年01月

先週、片側が押され気味のクランプキャップの片側を磨き、調整しつつ真円になるようにクランクキャップを取り付け、今日測定してました。
もう少し調整は必要ですが、揃ってきました。⇒上段画像
キャップの取り付けで左右に振れるので、パテで両側から挟んで形取してます。⇒中段画像

キャップの内径に差が少しありますが、メタルの厚み、クランクシャフトのメインの太さの組み合わせである程度オイルクリアランスは均一になると思います。
オイルラインもブロックとキャップでズレは殆どなくなりました。⇒下段

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みなさん、毎度寄って下さり有難うございます。

ブログを開設したのは2005年ですが、初投稿は2006年に入ってからです。
初投稿は10年前の今日だと思ってたら、昨日でした（笑）
これです↓
ブログは開設して、この時思い出したように初投稿した気がします。

2005年6月にEvo2を手に入れて、この頃は2005年 デルタカップの最終戦にも出てたから、足回りなど既に交換してた頃です。⇒　よく見るとナンバープレート下に既に牽引フックを付けてましたね(^-^;

ここを切っ掛けに、知り合え親しくなった方、いろいろと励ましてくれた方、有難うございました。
これからも宜しくおねがいします。
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追記

ARPのカタログに、コンロッドボルトを例に以下の記載がありました。
直訳のようで、分かり難いですが。。。
「シャンクの径を小さくすることは別の意味からも有用である。それはボルトの曲げ剛性を落とすのである。
だからコンロッドが変形してそれにつれてボルトが曲がる際に，曲げ応力が径を小さくしない場合に比べて低く抑えられるのである。
このことは耐疲労性を更に高めることになる。典型的なボルトの形状を下に示す。」

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表題の通りで、11月に載せたクランクキャップを固定するスタッドボルトにスペーサー入れて、クランクハウジングの真円を調整するのやめました。

今回、ARP製のメインスタッドボルトにしましたが、タップが切られてる両端でなく、胴体は純正より細く出来ていて、それなりに理由が有りそうなのと、スペーサー入れれなくても、調整出来る方法を思い付いたからです。

調整やり直して、なんとかなりそうです。

観察すると、キャップの５の内、３つはシリンダーブロック側に押される感じで、真円が出ませんでした。
写真３枚目はキャップの片側を細かい砥石で磨いた側面です。
3/100程度のなので軽く磨いて合わせ、締め付け測定、といった感じです。

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オイルフィルターって結構交換しますが、純正でいいのか心配になりますよね。
あと、どう見てもデルタの純正フィルターって小さい気がします。

それで、Fiat / Lanciaの純正品番とBoschの番号を調べました。
あと、デルタで使えるちょっと大きなフィルターも同じく調べました。

デルタ用
スペック
Bypass valve opening 1.5Bar
ネジ　3/4" 16 UNF
高さ　79mm
外径　80mm
・FIAT / lancia パーツ番号　71736162 or 46805828 
・Bosch パーツ番号　0451103349 

ちょっと大きなフィルター
スペック（ゴムパッキンも合うサイズで、フィルターが詰まったときにバイパスが開く圧力も同じ）
Bypass valve opening 1.5Bar
ネジ　3/4" 16 UNF
高さ　100mm
外径　80mm
・FIAT / lancia パーツ番号　71754231 
・Bosch パーツ番号　0451103350

国産車のフィルターでねじ山や外径が同じで、取り付けできるのがありますが、バルブ開弁圧力など細かいスペックが同じかどうかはわかりません。
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年末31日から年始にかけて、クランクキャップをどう取り付けたらセンターが出るかやってました。
その中で、センタークランクキャップは、キャップやメタルの幅が広いなど、左右４つのとは違って特殊です。
おそらく一番負担がかかるためと思います。
以前センターのキャップを嵌めてを測ったら、ある程度の真円の精度が出てたので、安心してましたが、改めて測定すると、精度がです試行錯誤してました。
それで、アップした画像はやっとうまくいって、納得いける値になりました。
キャップが歪んでいたようで、奥の手を使って少し修正しました(^-^;
とりあず、5つのキャップのセンター出しの方法ができたので、先に進めます。

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