追記
Full Raceのサイトに7163が今朝から載ってました。
あと、Full Race、GeoffによるEFR7163の紹介がYoutubeに出ています。
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前書き(笑)
この記事は、みんカラに投稿したコピペです。
タービンは、EFR 7163のツインスクロールに決めて、予約入れました。
入手は来年のいつになるか分かってませんが、2月くらいと期待してます。
就活は、数社で面接を受ける事が出来ましたが、内定まで行き着いてなく、まだまだ応募してます!
別件ですが、評論家というのは、言ったもん勝ちのようで、自称:ターボチャージャー評論家 も良いかもしれません。誰も名乗ってないようなので(笑)
では、
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Borg Warner EFR 7163がリリースされ、一部デリバリー開始のようです。
このタービンは、第二世代のEFRシリーズに位置付けられ、コンプレッサーやタービンブレードが大きいにも関わらず、立上りが早いという特徴があります。
外径:タービン側 63㎜、コンプレッサー側 71㎜
それには、幾つかのテクノロジーが採用されています。
一つは、日本語で一般的な斜流タービンと言われ、タービンブレードやタービンハウジングへの排気ガスの入射角が一般のと違いがあります。
IHIの特許と思われ、S15シルビアのタービンにも使われていました。
市販品だと、IHIのOEM パワーエンタープライズで出してました。
もう一つは、べリングを包み込むセンターハウジング(ウォータークール仕様)にアルミが用いられ、軽量化されています。
EFR 7163のプロダクションモデルは以下、2枚の写真と1つのカタログです。
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/706/699/f180fcf8e3.jpg
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/706/697/65d8ad87d3.jpg
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/706/837/48a061bfd9.jpg
立上りは、国内で人気のある、HKS GT-RSより早いと言われてます。
このタービンは、第二世代のEFRシリーズに位置付けられ、コンプレッサーやタービンブレードが大きいにも関わらず、立上りが早いという特徴があります。
外径:タービン側 63㎜、コンプレッサー側 71㎜
それには、幾つかのテクノロジーが採用されています。
一つは、日本語で一般的な斜流タービンと言われ、タービンブレードやタービンハウジングへの排気ガスの入射角が一般のと違いがあります。
IHIの特許と思われ、S15シルビアのタービンにも使われていました。
市販品だと、IHIのOEM パワーエンタープライズで出してました。
もう一つは、べリングを包み込むセンターハウジング(ウォータークール仕様)にアルミが用いられ、軽量化されています。
EFR 7163のプロダクションモデルは以下、2枚の写真と1つのカタログです。
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/706/699/f180fcf8e3.jpg
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/706/697/65d8ad87d3.jpg
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立上りは、国内で人気のある、HKS GT-RSより早いと言われてます。
(たぶんノーマルカムのデルタで、ツインスクロール、4速、1Barは、3200回転と思ってます)
タービンハウジングは3種類のようですが、External WGも用意されるはずです。
- 0.80 A/R Internal WG Twin Scroll (standard T4 mounting flange)
- 0.85 A/R Internal WG Single Scroll (T25 Inlet Connection)
- 0.85 A/R Internal WG Single Scroll,V-Band (V-Band Inlet Connection)
ここで、斜流タービンについて調べてみました。
英語だと、斜流タービンはMFT(Mixed Flow Turbine)で、対する普通のタービンはRFT(Radial Flow Turbine)と記載されています。
タービンブレード形状は、以下のイラスト3枚です。
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/706/696/85e479f280.jpg
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/706/695/3baf7591cb.jpg
2枚目左側、3枚目右側を見る通り、斜めから入射しているのが分かります。
1枚目では、ブレードの角度がより寝かせてあり、排気ガスの当たる面積が広いようです。
では、その効果ですが、以下の実線RFT(通常のタービンと、点線MFT(斜流タービン)のグラフで読み取ると、点線の斜流タービンの方は少ない排気量でも効率が良い結果になっています。その為、低速から立上りが良いというというものです。
- 0.80 A/R Internal WG Twin Scroll (standard T4 mounting flange)
- 0.85 A/R Internal WG Single Scroll (T25 Inlet Connection)
- 0.85 A/R Internal WG Single Scroll,V-Band (V-Band Inlet Connection)
ここで、斜流タービンについて調べてみました。
英語だと、斜流タービンはMFT(Mixed Flow Turbine)で、対する普通のタービンはRFT(Radial Flow Turbine)と記載されています。
タービンブレード形状は、以下のイラスト3枚です。
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/706/696/85e479f280.jpg
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/706/695/3baf7591cb.jpg
2枚目左側、3枚目右側を見る通り、斜めから入射しているのが分かります。
1枚目では、ブレードの角度がより寝かせてあり、排気ガスの当たる面積が広いようです。
では、その効果ですが、以下の実線RFT(通常のタービンと、点線MFT(斜流タービン)のグラフで読み取ると、点線の斜流タービンの方は少ない排気量でも効率が良い結果になっています。その為、低速から立上りが良いというというものです。
また、ブレード自体の質量が小さく出来る利点があり、慣性重量が小さくできるので、これもブーストの立ち上がるに有利です。
※伸びは、一般のRFTの方が良いと読み取れそうですが、ウエストゲートかアクチュエーターが開く領域なので、あまり気にする事はないと思います。
http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/012/706/940/a4ff6dbfa0.jpg
このタービンを実装するつもりで予約をしましたが、バックオーダーが沢山あるようで、入手できるの来年になってからのようです。