最近思ったのが、
ギャレットの新しいGTXシリーズも出て、低速からでも立ち上がりの良いタービンも製品化されてきた為、以前から何度か書いているツインスクロールに拘らなくてもいいのでは?
と、思っています。
その代わり、小さいタービンで、排気効率のいいウエストゲートにし、コンプレッサーの特性上限まで使い切るよう効率を上げ、高回転の伸びを稼ぐようにしたら、 と感じてます。
それで、下記で書いた記事「製品化されたエキマニ/ダウンパイプ(アウトレットパイプ)」の続報です。
ここで載せたエキマニについてProtoxideに聞いたところ、下の回答が来ました。
- 取り付けには、純正ラジエターのファンでは干渉するので、薄いファンにする必要がある。
- ウエストゲートのパイプが横に長く伸びているは、大気解放で考えているから。 短くすることもできる。
ラジエターファンは、純正にしたいと伝えたところ、TIALのV-Bandのタービンハウジングを使うなら、他のエキマニでオプションがあると言ってきました。
見ると、T25/28とTIALが選択できます。
これに、ウエストゲートパイプを取り付け出来るそうです。
それで、短いウエストゲートパイプにして、そこから下に伸ばせば、丁度フロントパイプのところに降ろせ繋げられるので、それほどコストもかからないと思いました。
ウエストゲートとの配管はこんな感じ ↓
フロントパイプの接続も、V-Bandにしておけば、サーキットでは外してしてしまえばいいので、より効率をあげて走る事が出来ます。