ご無沙汰です。

これまでギャレットの新しいターボGTX2863/67は紹介してきました。

よりコンプレッサーブレードの小さい、GT2860RS(HKS GT2530と同等)の後継機種、GTX2860Rが販売されてました。

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特性を見ると、GT2860RSよりよりハイブーストで使え、更に風量が多くパワーが出せるようになっていました。

GT2860RSは特性では360PSですが、実質320PSが上限のようです。
これを同様にみると、新しいGTX2860Rでは、実質360PSは普通に出せるようです。

画像では、赤い線・文字はGTX2863Rとありますが、ミスプリのようで、実際にはGTX2860Rの特性です。
おそらく、Evo1/16Vのターボと比較して、300-400回転は低くから立ち上がるので、3速では、2700回転あたりで1Barに達すると思われ、ボールベアリングと相まって、結構瞬発力があると思います。
また、Evo1/16Vのターボより、排圧も低下するのと、コンプレッサーとの相乗効果で、6000回転以上でも伸びがあると思います。