my DELTA Life

Lancia Delta との日々をつづっています。 現在はメンテナンスやモディファイが中心になっています。

2010年07月

フルコンメーカーにVipecとうのがあります。
中身はLinkEcuのようで、OEMと思われます。
サポートはVipec独自にやってて、そこのフォーラムを覗いたら、おそらく初めて?と思いますがデルタの問合せがありました。
まるっきり最初からセットアップする問合せなので、Vipecに限らず新たにセットアップするのに参考になると思います。(英語ですが)
http://www.vi-pec.com/forum/viewtopic.php?f=3&t=569

この中で、インジェクターのやり取りがあり、僕も以前使ってたアメリカのRC Engineeringというメーカーの物を使うと言ってます。
その中で、Dead Timeという単語が出てきます。
日本では無効噴射時間と訳されています。
インジェクターは、信号が入ってから噴射口からガソリンが噴射するまでに時間差があり、その間の時間を意味しています。

これは、噴射するまでの時間を厳密にするためで、フルコンに限らずサブコンでも値を求めてくるケースがあり、インジェクターを換える場合は、購入元に聞いておくのが良いと思います。

余談ですが、海外フォーラムを覗いてて彼等はとても熱心に回答してくれると感じました。

久々フルコンネタです。
 
LinkEcuのソフトがバージョンアップしました。
 
その中で、ブースト制御に画期的な機能が加わってました。
EVC5やAVC-R、更にMoTeCにも備わってないと思います。
 
イメージ 1
 
これまでのブーストコントローラでは、
 回転数xアクセル開度
 回転数xギアポジション
といった軸での設定にとどまっていました。
 
今回のバージョンアップでは、回転数とアクセル開度、更にギアポジションによって±の補正がかけられるようになってました。
 回転数xアクセル開度xギアポジション
これによって、ハイギアではエンジンに負担をかけず、ローギアでは高いブーストをかけられ、エンジンを効率的に使う事が出来ます。
 
LinkEcuのフォーラムを時々読んでましたが、度々時期ブーストコントロールの話題が出てました。
その中で、次期バージョンで自信を持ったブースト制御を出すと書いてあったので、その一つがこれだと思います。
今回制御方式は、市販ブーストコントローラと同様なClosedLoop制御はまだ追加されてませんでしたが、Helpにもう時期出るとあったので、こちらも期待させられます。
 
 
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今日も暑かったですね~、でもこれからは徐々に気温が下がってくるようです。

さて、デルタのほうですが、今日はジュラコンのシフトロッドブッシュに入れ替えてました。
このパーツは先日の清里で、コルソマルケさんからのご好意で頂いたものです。
 
イメージ 1

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前のデルタにも同様に入れ替えてましたが、シフトフィーリングが劇的に変わったのを覚えてます。
今回も換えたあとのフィーリングは、スパスパってシフトが決まり、しっかり感が増して五感にいい感じです(^-^)

セルモーターですが、しばらく走りエンジンが暑くなるとモーターの横にある電磁ロック(ソレノイド、マグネットスイッチ)が動かなくなるので、この部分だけ交換するつもりです。
 
イメージ 2

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
中古の部品は手に入れて作業しようとしたら、その前から海外に問い合わせてたのがやっと回答が来て、新品を調達することにしました。
その他細かい部品も必要になったので、今回はハンガリーのショップに依頼し、届くのが再来週?くらになりそうです。
※後で分ったんですが、マグネットスイッチは、国内のりビルド屋さんにもありそうです。
 
 
あと、納車してすぐにオイルパンを剥ぐってピストンの確認をしましたが、何度か質問もあったので公開しておきます。
上段は前々オーナーのコメントです。
下段は前オーナーのコメントですが、明細が残ってない為エンジンOHについては詳細不明として取引しました。
 
 
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今日はセルモーターを外してました。
 
エアコンコンプレッサーは修理で外してあったので、
インマニ裏のコンプレッサー固定プレートのステー外し → インマニ→ セルモーター 
の順。
 
途中、インマニ裏の、コンプレッサーを固定するプレートに対して補強するステーを外していたら、プレートに付いてるはずのボルトとスペーサーが無いことを発見。 
コンプレッサーのボルトが緩んで折れたのは、ボルトの緩みというより、これが原因のようです。
 
イメージ 1
イメージ 5
 
それで、朝から午後2時くらいまで猛暑と格闘し、やっとインマニが外れました。
まだまだ折り返し地点!
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
セルモーターはボルト3本で固定されてて、どう外すか悩みつつやってました。特に隠れた裏の1本。
手に力が入らない場所なので、フレキシブルtジョイントとインパクトレンチや枝の長いトルクレンチを活用し、どうにかこうにか外せました。
 
イメージ 3
イメージ 4
 
 
今日はここまでで、来週はコルソマルケさんから頂いたシフトロッドブッシュの交換と、間に合えばセルモーターの修理と取り付けです。
しかし今日は暑かった!!この季節、外での作業はきついですね。

いつもはチャリンコ+電車通勤ですが、今日は久々にデルタ通勤しました。
昨日届いた修正ROM第2版の調子をみたくて、そうしたんですが(笑)

通勤・待乗り仕様なのでいい感じですよ、道が空けばアクセルを開けて、渋滞の一歩手前では軽くペダルに乗せてのろのろと。
相変わらず圧縮漏れがあるので、低速のトルクは薄いですが、以前より増してレスポンスとトルクが改善されました。 →トルクが薄い分、余計顕著に分るんだと思います。

凹まされた不調ですが、セルやエアコンコンについては部品の調達や修理を着々と進めています。
圧縮漏れは、プラグホールからオイルを少々垂らして圧縮を測定したら、4Barから9Barに上がったのでやはりピストンリングっぽいです。
こいつはちょっと腰を落ち着けてやるしかなさそうで、ヘッドを剥ぐって、ピストンを一度抜くしかないですね。

そうはいっても、いいですね、デルタは(^-^)

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