my DELTA Life

Lancia Delta との日々をつづっています。 現在はメンテナンスやモディファイが中心になっています。

2007年07月

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ブーストアップに伴い、燃料不足になった事からインジェクターを384ccから
550ccに増量しました。
燃調はサブコン(e-manage Ulimate)で合わせます。

しか~し、うまくいきませんでした。
現象はECUの燃料噴射率が100%になると、サブコンの補正噴射率が不安定
となり(グラフの中央水色で激しく上下している部分で60%から100%に上下)
、最終的には100%張り付きになります。

そのためエンジンがカブってしまい、対処しないと使い物になりません。

デルタはサポート外なので、メーカーに言っても何もしてもらえませんので
文句は言えませんが、何で?!と思ってしまいます。

そこで対処方法の仮説ですが、ECUの噴射率が100%にならなければ現象が
出ないことから、これを95%程度抑えれば上手くサブコンの補正がかると
思ってます。

ROMを買ったあるチューニング屋さんに相談したところ書き換え出来るとの
事なので試してみたいと思います。

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デルタカップに参戦して3年目にしてやっと表彰台に立てました。
結果はGr.B2位ですが、嬉しい!本当に嬉しいです(^-^)

これまでショップのグラートさんと一緒に車を熟成させてきた結果がやっと
出せた感じがします。

先週のシェイクダウンでベストは36秒52でしたが、昨日はそれより
更新して36秒112でした。
本番でベストが更新できたのと、結果クラス2位になれたことでとても満足
出来た一日でした。

また、デルタカップは同じ趣味の人達との交流が出来るイベントですが
、今回もいろいろな人と話が出来て楽しい日になりました。

車は最初快調に走ってましたが、後半ガス欠の様な症状が出てもしや故障?
と思ってましたが、どうも燃料フィルターが高温になり燃料が沸騰した可能性
があります。
バッテリーを外してエキマニの熱風がもろ当たる人は気をつけた方がいいと思います。

富士ショートにシェイクダウンに行ってきました。
燃調は前回使ってたのが大よそ合っていたの微調整して使用しました。
OH後の初サーキット走行なので、トラブルが無い事を祈りつつ最初は流して。。。
と思って走り出したら2周目から熱が入ってしまってすぐに全開走行!
でも、まったくトラブルはありませんでした、ホッです(^-^)

でも最初緊張してた為か、ブーストを普段乗りの0.8Barにしたまま走ってました。
そのまま気が付かず、おっそいなーと思いつつ5周くらい頑張って走ってました(笑)

エンジンの載せ換えと慣らしも終わったので、DELTACUPの準備も大きな山を越えました。
残るは燃調で、これがガソリン代や高速代で金はかかるは、時間はかかるは、車中でPCと
にらめっこで目は疲れるはでやっかいです。

今回のエントリも大分集まってきて現在Gr.S 9台、Gr.B 16台、Gr.A 11台になってます。
http://www.delta-cup.com/2007DCS/20070722entry.html

当初の予想通りGr.Bは走りなれた人が揃い台数も多く激戦の模様になりそうです。
第1戦のSMGTと違い周回数も多く、運より腕のの差が大きく出やすいです!
気を引き締めて挑まないと。。。

乗り始めたばかりですが簡単にインプレします。

エンジン
慣性重量が少なくなった為か、今までより回転の上昇と共にレスポンスがよく
、更にどこまでも回転が上がる感じです。

タービン
ブーストの立ち上がりが
今までは”シュイーン”という感じ
今は”シュイン”という感じですごく立ち上がりが速いです。
さすがIHIの斜流タービンって感じです。

ファイナル
トルクバンドが合わせやすくなりました。
また、更に町乗りはとても乗りやすいです。
高速巡航は130キロくらいまでという感じ、それ以上は4000回転を上回ります。

ファン
シュラウドが無くなったので走行中は水温やエアコンが冷えやすいです。
エアコンをつけて渋滞にはまると水温が上がりやすいので注意が必要。
でも走ればすぐに水温は下がります。
音は非常に小さく、ファンが回ってるのが分かりません。

ミッションOH
今まで1速が入りづらかったんですが、発進時やシフトダウンの両方で入る
ようになりました。
あと3、4速の手ごたえが柔らかかったのがしっかり感が出ました。

フロントガラスのステッカー
これは思ってもみなかったいい効果がありました。
それはバックがグリーンなので色が透けていて目に優しいです。
日除けにもなってGoodです。

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